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「老後資金2000万円必要」金融庁が発表!どうしたら老後に備えられるのか考えてみた

「老後資金2000万円必要」金融庁が発表!どうしたら老後に備えられるのか考えてみた

[jin-iconbox01]※2019年6月11日(火)自民党は金融庁に「国民の不安を招く恐れがある」と、報告書の撤回を要求しました。[/jin-iconbox01]

2019年6月3日(月)に金融庁から、「人生100年時代を見据えた資産形成促す報告書をまとめた」と発表がありました。

内容は以下のとおり。

「長寿化にともない、会社を定年退職した後の人生が延びるため、95歳まで生きるには夫婦で約2,000万円の金融資産が必要。公的年金の不足分は長期・分散型の資産運用をしてね。」

これを聞いて、ぶっちゃけどう思いましたか?

  • 老後資金2000万円必要って言われてもどうしたらいいの?
  • そもそも、毎月の給料少なくて貯金もまともにできないのに、各自で資産運用しろって勝手すぎるよ…
  • 投資なんてやったことないし…

 

こんな感じでしょうか。

私は少額ですが株・投資信託の資産運用をしています。だからといって「よしよし、すでに投資をやってる俺は勝ち組だ!ニヒヒ」なんてまったく思っていません。

そもそも、日本で資産運用をしている割合はたったの2割。していなくて当然なのです。

ですが、実は老後の2,000万円を用意するのはそこまで難しいことでもないんです。

なぜか?そのあたりを詳しくご紹介していきます。

1.そもそも、老後の不足分2000万円の根拠は?

金融庁が発表した「95歳まで夫婦で生きるには2000万円の金融資産が必要」は「年金の不足分」です。

ここで、勘違いしてはいけないのが「年金が一切もらえなくなるから2,000万円は自分で用意してね」ってことではないんですね。

気になる不足分2,000万円はどのように算出されたかというと…

「夫65歳、妻60歳の無職世帯で月5.5万円の収支不足が生じ、95歳になるまでの約30年間の合計」

→5.5万円×30年≒約2,000万円

 

収支不足の月5.5万円の根拠は以下のとおり。

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老後2000万円不足内訳

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(参考:金融庁による「無職世帯の収支の内訳」)

 

食料が月に6万円って高すぎじゃない?…というギモンはありますが、これが根拠になっているわけですね。

そもそも、65歳から年金がもらえるの?という不安もありますが、とにかく月に5.5万円が足らない。足らない分は「資産運用でなんとかしてね」ってことなんです。

ちなみに、今の日本の年金制度は、現役世代が支払った保険料を「仕送り」のように高齢者の年金に充てる「賦課ふか方式」。

いま働いている世代(現役世代)が支払った保険料を仕送りのように高齢者などの年金給付に充てるという「世代と世代の支え合い」という考え方(これを賦課方式といいます)を基本とした財政方式で運営されています(保険料収入以外にも、年金積立金や税金が年金給付に充てられています)。

(引用:厚生労働省 「教えて!公的年金制度 公的年金制度はどのような仕組みなの?」)

 

積立式ではなく、賦課方式を採用しているのはインフレや給与水準の変化に対応しやすいからです。

厚生労働省のHP内で、とてもわかりやすくマンガで紹介されています。一度ご覧ください。
>>日本の公的年金は「賦課(ふか)方式」~どうして積み立てておけないの?

 

さらに調べていたら、興味深い資料がありました。次をご覧ください。

2.日本は諸外国に比べ資本所得が圧倒的に低い

こちらの資料には「日本の高齢者の所得の内訳」が書いてあり、日本は諸外国に比べ労働所得が高く公的所得(公的年金)・資本所得の割合が低いことがわかります。

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高齢者所得の割合

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(出典:金融庁「人生100年時代における資産形成」)

 

さらに、こちらの資料では「諸外国の資産運用の割合」が書かれており、米国では20年間で金融資産が8倍強に増加しているにもかかわらず、日本はたったの2倍。

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日本では効果的な資産形成が行われていない

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(出典:金融庁「人生100年時代における資産形成」)

 

米国では若いうちから自身で資産運用を行い、老後の金融資産を大幅に増やしていますね。

逆に、もらえる年金が少なくなる可能性が高いことがわかっているのに、日本人の多くは老後の収入を国の年金に頼りっぱなし。

資産運用を自身で行う人がほぼいないということです。

今回、金融庁の発表がなかったとしても諸外国を見てわかるように、いかに「資本所得」の必要性が高いのがわかります。

 

老後の収入面で考えれば公的所得以外の「収入の柱」を作ることができるのは大きいですからね。

「年金がもらえる時期が遅れ」「額も減るかもしれない」この可能性は、発表より前からあったわけなので、これを機に国に頼りっぱなしではいけないというのがヒシヒシと伝わってきました。

3.人生100年時代に向けて今から投資を始めよう!?

「資産運用を始めよう!」と聞くとなんだか難しく感じますが、老後の2,000万円を準備するのは思った以上に難しくありません。

というのも、すでに資産運用を初めている方にとっては「30歳までに貯金300万円を用意できれば大したことではない」ことを知っているからです。

[chat face="woman1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]どうして30歳までに300万円貯めることができれば老後の2,000万円を補うことができるの?[/chat]

 

結論からお伝えすると、年平均利回り6%で35年間運用できれば、約2,300万円の資産を作り上げることができるからです。
(こちらの「複利計算シミュレーション」を利用して、実際に計算してみてください。)

 

私が6%と言っても何の根拠もありませんが、これは「株式投資の未来」の本の著者でもある、「ジェレミー・シゲル氏」が以下のように述べています。

過去200年間のトータルリターンの推移を累積ベースで示すと、米国株の実質リターンは期間を長期で取れば、どの時期にも一貫して年率6.5~7%のリターンを得ている。

 

つまり、若い方こそ資産運用を早く始められ、運用期間を長期で取ることができるので、年平均6%の運用を実現できる可能性が高くなるってことです。

結果、2,000万円を作ることはそこまで難しいことではないのです。

ジェレミー・シゲル氏の「株式投資の未来」はこちら↓

 

「そもそも、30歳までに300万円の貯金ができないよ…」

という方は、毎月2万円の貯金であればどうでしょうか?そこまで難しくないはずです。

例えば、30歳から毎月2万円ずつ積立投資を始めて35年間、年平均利回り6%で運用すれば約2900万円もの資産を作り上げることができます。

 

毎月2万円なら…

・今お使いのスマホを「格安SIM」に乗り換える
・ご主人さんのランチをお弁当にする
・不要な保険を見直す

上記3つを見直せば、すぐに作れます。

詳しくは「家計が苦しい…手取り22万円4人家族なんとかしたい方。解決策をお伝えします」をお読みください。

 

実は、少し前から国も「iDeCoイデコ」や「つみたてNISAニーサ」のような個人の資産形成をサポートする制度を用意し、個人の資産運用を進めており、賢い人はすでに始めています。

今すぐ一気に資産を増やせるわけではありませんが、資産運用をせず老後になったとき「生活が苦しい」と言っても遅いのです。

国からしたら「何十年も前から資産運用を推奨していたし、非課税制度も用意したでしょ」と言われたそれまで。

個人でも「資産運用」について学び、使える制度は最大限利用し、少しずつ将来に備えていくことが重要ってことですね。

「やっぱり今すぐに資産運用は不安…」と悩むあなたへ

いくら老後のために「資産運用」が大切と言っても、そう簡単に始められるものではないですよね?

投資の本なども一度は読んでみてほしいのですが、それよりも同じように「お金」で悩んでいる方と一緒に「マネーセミナー」などに参加してみるのもおすすめです。

特におすすめなのが「女性のためのスクロールマネーセミナー ‎」です。

このセミナーのポイントは「女性のため」のお金のセミナーということ。

他にも…

・まったく知識がなくても安心
・個別の相談もできる
・スイーツ等をいただきながらリラックスして話が聞ける
・家計や老後のお金についてアドバイスがもらえる

上記のように、「お金」にまつわる不安や悩みが解消できます。

しかも無料で、女性限定なので気軽にセミナーに参加してみてくださいね。

>>女性のためのマネーセミナー | スクロール主催/参加無料‎

4.まとめ:老後も見据えて今の生活を見直してみると、少しは豊かな未来が待っているかも!?

2,000万円と聞くとかなりの大金ですし、簡単に貯められる額ではありません。

ただ、老後に向けて2,000万円を用意することはそんなに難しくないということ。

  • 30歳までに300万円の貯金を作り投資
  • 30歳から毎月2~3万円の積立投資を行う

 

上記のどちらかを、年平均利回り6%で35年の運用すれば2,000万円以上の資産を作り上げることができるからです。

 

毎月2~3万を捻出するなら以下の方法で可能です。

  • 今お使いのスマホを格安SIMに乗り換える
  • 旦那さんのランチを手作り弁当にする
  • 不要な保険の見直し

 

上記3つの方法を今すぐ始めれば、あっという間に実現できます。

国に頼りっぱなしではいけないということが、今回の発表でよくわかりました。

自分や家族の人生を豊かにするためにも、真剣に考え、学んでいくことが重要だなと改めて実感しました。

私と一緒に少しずつ将来に備えていきましょう。

これから投資を始めてみたい方へおすすめの記事はこちら↓

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