[chat face="woman1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]
- 家計を助けるためにはじめた節約生活なのに、毎日1円単位の支出を気にして疲れてきた
- ポイントサイト経由しなきゃ。あー忘れて損したよ…はぁ、なんのために節約してるんだろう…
- 色々やってる節約に意味があるのだろうか
- もう、節約するのがつらい…
- たまには節約を忘れて自由に使いたい
- 疲れない節約があるなら知りたい
[/chat]
節約を頑張りすぎて、このように悩んでいませんか?
はっきり言いますが、頑張る節約は続きません。むしろやめましょう。
そもそも、節約は「頑張ってすること」ではありません。なぜなら、「頑張る」ということは、いつかは疲れてしまい、長続きしないからです。
ちなみに、私は手取り350万円で住宅ローンもあるサラリーマン。ぜいたくな生活はできないので、あらゆる節約をしています。
ただ、同じように節約を頑張りすぎて疲れてしまい、「節約」という言葉を聞くのも嫌になった時期がありました。
そこで私の実経験を元に
①節約で疲れたときの対処法
②シンプルだけど効果のある疲れない節約法
をご紹介します。
節約で頑張りすぎて「もう節約なんて嫌だ」と疲れてしまったあなた、ぜひ参考にしてみてください。
【節約に疲れた】頑張る節約はつらいだけで続かない。「心の余裕」まで無くなる
最初にもお伝えしましたが、頑張る節約なら節約をやめましょう。
理由は、頑張る節約は続かないし、自分の心に余裕がなくなって、つねにイライラしたり、家族に当たったり…
結果、疲れてしまい辛くなるだけだからです。
この記事を読んでいるあなた、まさにそのような状態になっていませんか?
[chat face="woman1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]でも節約を頑張らないと家計が苦しいし…[/chat]
わかります。
私もずっと同じように、たった1円の支出さえも許したくないくらい敏感になっていました。
また、通帳を見るたびに毎回「はぁ…」とため息をついて
「なんでこんなにお金がないだ」「もっと、もっと削らなきゃ」って追い込まれてました。
妻はそんな私の姿を見て「私が働けなくてごめんなさい。」と謝ってきたんです。
ここで、気づいたんです。
「頑張る節約」がきっかけで、自分の心の余裕まで削られてしまい、結果、いつもイライラして、家族にまで迷惑をかけてたいたことに。
節約は「頑張ってするもの」ではありません。
家族を悲しませるくらいなら、節約なんかしなくていいんです。
節約をして疲れる原因
いろんな節約に手を出しすぎている
あれもこれも色んな節約に手を出しすぎていませんか?
正直、いろんな節約に手を出して疲れるのは当然です。これも、すぐにやめましょう。
節約は、一度設定したり手続きをすれば、その後は、何もしなくても支出をおさえてくれるものがおすすめです。
詳しくはのちほどお伝えしますが、驚くほど節約で疲れることがなくなります。
今の時代、ネットで調べれば色々な節約情報が手に入ります。
たとえば…
・ポイントサイトを経由してのお買い物
・アプリで最安値のスーパーを探す
・さまざまなお店のポイントカード
・複数のクレジットカードを持つ
・レシートでポイントをためる
…など、あげればキリがないです。
ただ、このような節約をすべてやろうとしてませんか?
[chat face="woman1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]手間だけど、1円でも節約できるならやらないよりはマシ![/chat]
たしかに、やらないよりはやった方が節約になるし家計も助かります。
決して、さきほどのような節約がダメと言ってるわけではありません。なぜなら、過去に私もやってましたから。
ただ、さきほどご紹介したような節約を「すべて」やろうとして疲れるくらいなら、思い切ってやめるべきです。
上記のような節約法を「すべて」試すには時間や手間がかかるし、何より疲れます。
しかも、手間の割には節約の効果がうすいんです。
つまり、節約のやりすぎは疲れるだけです。
節約でストレスがたまっている
もう1つ、節約で疲れてしまう原因は「ストレス」です。
たとえば…
- 節約で無理をしている(切り詰めすぎている)
- 家計をなんとかしなきゃと思い、日々プレッシャーを感じている
- 少しでもムダな支出があると、自分を責める
結果、家計を救うためにやっていた節約でストレスを感じ、それがたまって「もうヤダ、疲れた…」という状況に。
つまり、ストレスがたまるような節約は意味がなく、その節約の仕方が間違っているからです。
節約に疲れたときの2つの対処法
節約で疲れてしまい「もうヤダ、節約なんかやめたい…」と感じたときに、試してほしいことが2つあります。
- 節約をやめる(忘れる)
- ほしいもの、やりたいことにお金をつかう
上記2つは、私が実際に節約で疲れた時に試したことで、節約の疲れ・辛さ・ストレスをブッ飛ばせます。
節約をやめる(忘れる)
節約に疲れたときは、1回節約するのをやめましょう。
理由は簡単、節約で疲れたんだから、節約をやめてしまうのが1番いいんです。
- 家計簿も閉じる
- チラシやアプリで今日はどこのスーパーが安いだろうと探さない
- どうしたらポイントがお得になるか考えない
- 安いからと言って時間をかけて買い物に行くのをやめる
- レシートは捨てる
など、とにかく節約のことはいっさい考えないようにしましょう。たった1日だってかまいません。
その日だけは「節約」を忘れてください。
すると、とても気持ちがラクになって開放的な気分になります。
「私はこんなにも節約で無理をしてたんだな」と気づくはずです。
ひとまず「よし、また節約しよう」と思えるまでは、思い切って節約をやめましょう。忘れましょう。
ほしいもの、やりたいことにお金をつかう!
節約に疲れたら、今までガマンしてたことを全部やりましょう。
- 欲しいものは思い切って買う
- やりたいことをやる
- 旅行に行きたいならすぐに予定を立てる
- ぜいたくなランチやごはんを食べる
なんでもいいです。
お金のことで我慢してストレスを感じたなら、とにかくお金を使って満足しちゃいましょう。
お金のストレスはお金で発散するのがベスト。
[chat face="woman1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]でも、お金で発散したら支出が増えるよ…[/chat]
そうですね、もちろん好きな物を買ったり、したいことをしてお金を使えば支出は増えます。
でも、ビックリするほどスッキリできて、疲れがぶっ飛びます。
ガマンしてたことを全部やりましょう。
思い切ってお金を使いましょう。
今まで節約を頑張ってきた「ごほうび」だと思えばいいんです。
本来、お金は節約するものではなく、使うもの。お金を使うことは何も悪くありません。
好きなことをして節約の疲れが取れる、こんないいことはありませんよ。
疲れない節約術のコツは「固定費の見直し」
ここで、「疲れなくて、ストレスのたまらない節約術」をご紹介します。
これは「一度節約をしたら、ずっとその効果が続く節約」をすること。
つまり「固定費」の見直しをします。
理由は、固定費は一度節約をしてしまえば、その後、何もしなくても節約し続けてくれるからです。
[chat face="woman1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]固定費…?[/chat]
私が考える固定費とは以下のとおり。
- 住居費(家賃・住宅ローン)
- 水道光熱費
- 通信費
- 保険料
上記を見直すことが、疲れない節約につながり、しかも節約効果も大きい。
固定費は通信費から見直す
最優先で見直すべき固定費は「通信費(スマホ代)」です。
なぜなら、固定費の中でも比較的簡単に手続きができ、すぐに効果が得られ、節約効果が大きいからです。
それではどのくらい節約効果があるのか、私の場合を例にしてお伝えします。
我が家では、夫婦のスマホ代が月10,000円ずつの合計20,000円でした。
それを格安SIMにしたことで、夫婦2人の月のスマホ代を、たった「3,500円」にすることができした。
つまり、年間で約19万円も節約できたことになります。
[chat face="woman1" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]そんな安くできるわけないじゃん。安すぎてあやしい。[/chat]
それでは、先月の請求書をお見せします(私の分)↓
固定費の最大のメリットとも言えるのが、1度手続きさえすればずっと節約し続けてくれること。
これが「疲れない節約」です。
ちなみに私は「mineo(マイネオ)」という格安SIMを使っています。
今回は、疲れない節約方法の1つとして「通信費(スマホ代)」をご紹介しましたが、これを見直すだけで驚くほど簡単に、しかも疲れない節約が可能です。
最後にもう一度言います。
疲れない節約方法は「固定費」を節約することです。
まとめ
この記事をまとめます。
- 頑張る節約はつらいだけで続かない。「心の余裕」まで無くなる
- 節約をして疲れる原因
1.いろんな節約に手を出しすぎている
2.節約でストレスがたまっている - 節約に疲れた時の2つの対処法
1.節約をやめる(忘れる)
2.ほしいもの、やりたいことにお金をつかう! - 疲れない節約法は「固定費の削減」
ここまで読んでいるということは、もしかしたら節約の疲れがだいぶなくなってきてるんじゃないでしょうか?
それでも、やっぱり節約は生活においてかかせませんよね。
やればやるだけ家計が助かるのは、疲れるくらい節約を頑張っているあなたなら、きっと身をもって感じているはずです。
だからこそ、「疲れない節約法」をマスターしましょう。
そして、節約したお金をためて、おいしいものを食べたり、旅行に行ったっていいんです。
この記事が、家計が苦しいと悩んでいる方の手助けになれたらうれしいです。
疲れない節約でご紹介した「固定費」の見直し法を詳しくご紹介しています。
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