
つみたてNISAを始めたいけど、
手順や流れがわからなくて不安です…
始め方を教えてください!



こんにちは、きょうです!
最初は、慣れない言葉も多いし不安ですよね…
そこで、この記事ではつみたてNISAの始め方を解説します!
つみたてNISAの「全体像」をつかんでもらうと何をすべきか明確になり、とっつきやすいと思います。
この投稿通りに進めてもらえれば、投資が初めての方でも迷うことなく、安心して始められます。
それでは、つみたてNISAの始め方について詳しく解説していきます!



Instagramから来てくれた方は、最初に下記の設定をしてから読み進めてみてね!
つみたてNISAの始め方【5ステップ】
「つみたてNISAの始め方」の手順をご紹介します。



5つのステップで完了するよ!
少しずつ進めてみてね!
- 証券会社を決める
- 証券口座を開設
- クレジットカード発行
- 投資商品(銘柄)を決める
- 積立の設定
①証券会社を決める
まず、つみたてNISAを始めるためには「証券会社」を決めます。



貯金するには「銀行」ですが、投資をするには「証券会社」で口座を開設する必要があるよ!
主流の証券会社は「ネット証券」。
つまり、ネット上で口座開設、投資商品の買付・売却、管理などがすべて行えます。



ネット証券ではどこがおすすめなの?
おすすめの証券会社は「SBI証券」または「楽天証券」です。
両社の特徴は下記の通り。
- 口座開設数N0.1
- クレカ積立や投信保有残高でポイントがもらえてお得
- 日米の個別株も強い
- 楽天ポイントでも投資できる
- 楽天市場のお買い物時にポイント倍率がアップする
- 管理画面が見やすく、わかりやすい



今から始めるなら、お得に積み立てができる「SBI証券」がおすすめ!
SBI証券はポイント還元や個別株にも強く、会社の業績を見ても安心して長期でメイン口座として活躍してくれる会社です!
SBI証券のメリットについては下記の記事で詳しく解説してるので、読んでみてね!


②証券口座を開設
証券会社を決めたら、「証券口座」を開設します。



つみたてNISAを始めるには「特定口座」と「NISA口座」の2つを開設するよ!
①総合(取引)口座
通常、投資を行う際に必要となるのが「総合口座」。(複数の金融機関で開設可能)
この総合口座には下記3つの種類がありますが、基本は「特定口座(源泉徴収あり)」を選べばOK!
・一般口座
・特定口座(源泉徴収なし)
・特定口座(源泉徴収あり) ←オススメ
なぜなら、通常年間20万円以上の利益が出た場合、確定申告が必要となります。
ですが、「特定口座(源泉徴収あり)」は、あなたの代わりに証券会社が確定申告をやってくれるからです!



専業主婦(夫)の方も「あり」を選ぶことで、配偶者の扶養から外れないメリットもあるよ!
②つみたてNISA口座
そもそも、NISAとは投資で得られた利益が「非課税」になる特別な口座のこと。
投資方法が積立に限られたものを「つみたてNISA」と呼びます。



NISA口座は、1つの金融機関でのみ開設可能なので注意してね!
NISA口座の金融機関の変更はできますが、結構手間(笑)
そのため、つみたてNISA口座を開設する金融機関は慎重に選びましょう。
③クレジットカード発行
今はクレジットカードを使って毎月の積立をすることができます。



クレカで積み立てる最大のメリットは、積立額の応じてポイントがもらえること!
つまり、ポイントがもらえる分、現金で積み立てるよりも圧倒的にお得になります!


例えば、SBI証券の場合、「三井住友カード(NL)」を使って積み立てをすれば、年間最大8,000ポイントがもらえます!
クレジットカードの引落口座を給料口座にすれば、わざわざ入金する手間も省けます。
「入金不足で積み立てできない事故」を防ぐこともできるので、クレカ積立はおすすめです!



どんなクレジットカードでも「クレカ積立」はできるの?



証券会社ごとに、クレカ積立ができるクレジットカードが決まってるよ!
SBI証券なら「三井住友カード(NL)」、楽天証券なら「楽天カード」、マネックス証券なら「マネックスカード」と決まっています。
④投資商品(銘柄)を決める
結論からお伝えすると、最もおすすめできる銘柄は下記2つです。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
このどちらかは選んでおけば銘柄選びで大きな失敗をすることは、まずないです。



我が家は世界を丸ごと買える「オルカン」を買ってるよ!
なぜ上記2つの銘柄がいいのかは下記の通り。
- 約500の企業や約50の国に幅広く分散された「指数(※1)」に連動
- 投資信託を保有するときにかかるコスト(信託報酬)が激安
- 純資産額(※2)が大きく「償還リスク(※3)」の可能性が低い
※1 指数とは市場の動向などを表す指標のこと
※2 ファンドの規模を表すものでひらたく言えば、そこに組み入れられている株式や債券など資産の時価総額
※3 純資産額が少なすぎると途中で運用が打ち切られ換金の可能性があること



「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」という投票でも、常にトップ5に入っているお墨付きの銘柄だよ!
⑤積立(買付)設定
積み立てる銘柄が決まったら「積み立てる金額」、「積み立てる頻度」、「引落方法」を設定します。
「積立金額」…100円〜最大で月33,333円
「積立頻度」…毎日・毎週・毎月から選択(証券会社、引落方法によって異なる)
「引落方法』…証券口座、銀行口座、クレジットカード
引落方法は、ポイントがもらえて入金の手間が不要なクレジットカードがおすすめです!



ここまで設定できればあとはほったらかしでOK!
自動で積み立ててくれるよ!
まとめ
この記事では「つみたてNISA始め方の手順」についてご説明しました。
- 証券会社を決める
- 証券口座を開設
- クレジットカード発行
- 投資商品(銘柄)を決める
- 積立の設定
この流れの通り進めれば、迷うことなくつみたてNISAを始められます。
ということで、我が家も愛用しているおすすめの「SBI証券」で、つみたてNISAを始める手順をこちらの記事でスマホのスクショ付きで解説しています!





こちらの記事をマネすれば、つみたてNISAが迷わずできるよ!
さいごに…
とくに現在、約32年ぶりとなる「円安」を記録し、輸入品の価格は上昇、貯金(円)の価値は目減りし、「円で買う力」がどんどん弱くなっています。
投資の力を借りずに、貯金だけで老後2000万円を備えるのは、正直キビシイです。
でも、つみたてNISAを使ってドル資産に投資することは、円安やインフレ対策ができ、20~30年という長期で見れば大きく資産を増やし、結果、老後2000万円問題も十分解決できる可能性が高いのです。
あとは、ここで勇気を出して行動できるかどうか。



この記事を見てる方、インスタでフォローしてくれてる方には、本気で将来お金に困ってほしくないと思っています。
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